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2026.1.15

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冬の冷え対策リフォーム〜断熱・窓・浴室の改善ポイント〜

 

はじめに

2026年に入り、15度を超えるような日もありますが、1月〜2月は厳しい寒波で朝や夜はとても寒いですよね。

冬の住まいの寒さは、快適性だけでなく光熱費や健康面にも大きく影響します。近年は、省エネ性能向上を目的とした国の補助金制度が充実しており、冷え対策リフォームをお得に行うことができる環境が整っています。

 

今回の記事では、冬の暮らしを快適にする「おすすめの冬の冷え対策リフォーム」をご紹介します。断熱・窓・浴室などの具体的な提案内容に加え、実際に活用できそうな補助金制度の例もご紹介します。

 


 

1.「断熱リフォーム」の具体的内容と改善効果

断熱リフォームは、住まい全体の省エネ性能を高める基礎的な工事です。床・壁・天井といった構造部分の断熱性能を向上させることで、暖房効率が改善し、家中の温度差も小さくなります。

 

1-1. 床下断熱工事

床下は外気の影響を受けやすく、冬場の底冷えの大きな原因となる部分です。特に築年数の経った住宅では、床下に断熱材が入っていない、もしくは性能が不足しているケースも多く、断熱改修による体感改善効果が出やすいポイントです。
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◾️工事内容

  • ・床下への断熱材敷設・吹き付け
  • ・解体を伴わない施工が可能なケースも多い

 

◾️期待できる効果

  • ・足元の冷えを軽減
  • ・冷房や暖房の効率向上

 

◾️活用できる補助金制度の例

  • ・「みらいエコ住宅2026事業」:床・基礎断熱を含む省エネ改修として補助対象となる場合あり。改修前後の性能評価に基づく定額支援。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000310.html
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1-2. 天井・屋根断熱工事

暖房で温められた空気は上へと移動する性質があるため、天井や屋根の断熱性能が低いと、熱がどんどん逃げてしまいます。天井断熱は、比較的工事負担を抑えながら、省エネ効果を高められる効率的なリフォームです。
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◾️工事内容

  • ・天井裏への断熱材敷設
  • ・吹き込み断熱による施工

 

◾️期待できる効果

  • ・暖房で温めた空気が逃げにくくなり、室温が安定する
  • ・暖房停止後も暖かさが持続しやすい
  • ・冬だけでなく、夏の暑さ対策にも効果を発揮
  • ・冷暖房の使用量が減り、省エネ・光熱費削減につながる

 

◾️活用できる補助金制度の例

  • ・「みらいエコ住宅2026事業」:天井・屋根断熱工事を含む省エネリフォームとして対象。性能向上レベルに応じて補助額が増える可能性あり。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000310.html
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1-3. 壁断熱工事

壁は住宅の中で面積が大きく、外気温の影響を受けやすい部分です。壁の断熱性能を高めることで、部屋全体の温度ムラが減り、冬でも安定した室温を保ちやすくなります。
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◾️工事内容

  • ・内壁・外壁の断熱改修
  • ・外壁塗装・張替えと同時施工が効果的

 

◾️期待できる効果

  • ・外気温の影響を受けにくくなり、部屋全体が均一に暖かくなる
  • ・冬場の冷え込みや温度ムラを軽減
  • ・壁内結露の抑制により、カビ・劣化対策にも有効
  • ・住宅全体の断熱性能が底上げされる

 

◾️活用できる補助金制度の例

  • ・「みらいエコ住宅2026事業」:外壁・内壁断熱を含む総合的な省エネ改修として補助可能。窓や他部位と組み合わせて申請するのが一般的。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000310.html
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2. 窓リフォームの具体策と補助金活用

窓は冬の熱損失が最も大きい場所であり、補助金制度が最も充実している分野です。冷え対策として即効性が高く、補助金活用による費用対効果も非常に高いのが特長です。

 

2-1. 内窓(二重窓)の設置

窓からの冷気や隙間風に悩んでいる場合、内窓の設置は非常に効果的な対策です。既存の窓を活かしたまま施工できるため、短工期で断熱性を大きく向上させることができます。
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◾️工事内容

  • ・既存窓の内側に樹脂製内窓を設置

 

◾️期待できる効果

  • ・窓からの冷気や隙間風を大幅に抑制
  • ・窓際の寒さを軽減し、体感温度が向上
  • ・結露の発生を抑え、掃除やカビ対策が楽になる
  • ・防音効果の向上により、室内環境が快適になる

 

◾️活用できる補助金制度の例

  • ・「先進的窓リノベ2026事業」:高断熱内窓・窓交換を対象とした大型補助制度。基準を満たす製品・工事で補助が出る。

https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/window_00004.html

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2-2. ガラス交換

「サッシはまだ使えるが、寒さだけ何とかしたい」という場合には、ガラス交換が有効です。ガラス性能を高めることで、窓の断熱性を底上げし、冷えや結露の軽減が期待できます。
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◾️工事内容

  • ・単板ガラスから複層ガラス・Low-Eガラスへ交換

 

◾️期待できる効果

  • ・窓の断熱性能が向上し、冷えを感じにくくなる
  • ・室内外の温度差による結露を軽減
  • ・比較的低コストで断熱性を改善できる
  • ・既存サッシを活かせるため工事負担が少ない

 

◾️活用できる補助金制度の例

  • ・「先進的窓リノベ2026事業」:外窓交換だけでなく、性能の高い複層ガラスへの交換も対象。熱貫流率の基準を確認する必要あり。

https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/window_00004.html
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2-3. 断熱サッシへの交換

窓全体の性能を根本から改善したい場合は、サッシごと交換する断熱リフォームが適しています。窓際の冷えを大幅に改善でき、住宅全体の省エネ性能向上にもつながります。
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◾️工事内容

  • ・樹脂サッシ・アルミ樹脂複合サッシへ交換
  • ・カバー工法による短工期施工も可能

 

◾️期待できる効果

  • ・窓全体の断熱性能が大幅に向上
  • ・窓際の冷えや結露を根本的に改善
  • ・冬場の暖房効率が高まり、省エネ効果が大きい
  • ・住まい全体の性能向上につながり、資産価値の維持にも寄与

 

◾️活用できる補助金制度の例

  • ・「先進的窓リノベ2026事業」:断熱サッシ・高性能窓全体の交換工事が補助対象。補助上限額は100万円前後の大型支援となる場合あり

https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/window_00004.html
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3. 浴室・脱衣所リフォームと補助金

浴室は「寒さ」と「安全性」の両面で改善効果が大きい場所です。断熱性能の高い設備への更新は、省エネ改修として評価されるケースがあります。

 

3-1. 断熱仕様ユニットバスへの交換

古い浴室は断熱性能が低く、冬場は特に寒さを感じやすい空間です。断熱仕様のユニットバスに交換することで、入浴時の快適性と安全性を大きく高めることができます。
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◾️工事内容

  • ・高断熱浴槽
  • ・断熱床・断熱壁仕様

 

◾️期待できる効果

  • ・入浴時の寒さを感じにくくなり、快適性が向上
  • ・浴槽のお湯が冷めにくく、追い焚き回数を削減
  • ・浴室と脱衣所の温度差を抑え、ヒートショック対策になる
  • ・断熱性向上により、省エネ・光熱費削減にも貢献

 

◾️活用できる補助金制度の例

  • ・「みらいエコ住宅2026事業」:高断熱浴槽や断熱仕様ユニットバスを含む省エネ改修として対象になるケースあり(他工事との組合せで有利)。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000310.html

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3-2. 浴室暖房乾燥機の設置

浴室暖房乾燥機は、入浴前に浴室を暖めることで寒さを和らげ、冬場の入浴を快適にする設備です。ヒートショック対策としても注目されています。
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◾️工事内容

  • ・天井への浴室暖房乾燥機本体の設置
  • ・電気配線工事(専用回路の増設を含む場合あり)
  • ・換気ダクトの接続・調整
  • ・操作リモコンの設置

※既存の浴室仕様や分電盤の状況によっては、追加工事が必要になる場合があります。

 

◾️期待できる効果

  • ・入浴前の予備暖房による寒さ軽減
  • ・浴室内の温度差を抑え、ヒートショックリスクを低減

 

◾️活用できる補助金制度の例

  • ・「みらいエコ住宅2026事業」:住宅全体の省エネリフォームとして、浴室暖房乾燥機など省エネ性向上設備を含む工事が対象になる可能性があります(他の断熱部位や性能向上と組み合わせることで補助対象としやすい)。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000310.html

 

  • ・「先進的窓リノベ2026事業」:直接的な対象ではありませんが、内窓設置や高断熱窓交換と同時施工で併用申請が可能な場合があります(併用申請制度あり)。

https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/window_00004.html
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3-3. 脱衣所の断熱・内窓設置

浴室と脱衣所の温度差は、冬場の不快感や体への負担につながります。脱衣所の寒さ対策を行うことで、入浴前後の環境が改善され、住まい全体の快適性も向上します。
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◾️工事内容

  • ・脱衣所の窓への内窓(二重窓)設置
  • ・壁・床・天井への断熱材追加
  • ・洗面室用の小型暖房機(壁掛け・据置型など)の設置
  • ・既存設備に応じた部分的な内装補修

 

◾️期待できる効果

  • ・入浴前後の寒さを軽減
  • ・浴室との温度差を抑制
  • ・ヒートショック対策としての安全性向上

 

◾️活用できる補助金制度の例

  • ・「先進的窓リノベ2026事業」:断熱内窓設置は対象となる代表的な工事です。基準を満たす高断熱内窓であれば補助対象になります。

https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/window_00004.html

 

  • ・「みらいエコ住宅2026事業」:住宅全体の省エネ性能向上を図るリフォームとして、脱衣所の断熱材追加施工や関連する断熱改修を含めて対象になる可能性があります。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000310.html
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まとめ

断熱・窓・浴室の冷え対策リフォームは、「冬の快適性向上」「光熱費削減」「健康リスク軽減」「補助金によるコスト圧縮」を同時に実現できる、とても効果的な住まい改善です。

「どの工事が補助金対象になるのか」「いつまでに申請すれば良いのか」「いくら戻ってくるのか」など、早めに情報収集を行うことが大事なポイントです。

 

また、上記で挙げた補助金制度は一例です。他にも自治体ごとに用意されている制度があったり、工事内容によっては対象外となる制度もあるため、ご自身で調べたり、リフォーム会社の方にしっかり相談をしましょう。

お得に賢く冬の寒さ対策をして、一年中快適に過ごせる住まいを手に入れましょう!

 


 

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