春はリフォームのベストシーズン!2026年おすすめ改修5選【補助金活用】
目次
はじめに
3月に入り、暖かい日が増えてきました。
冬の寒い時期は家の掃除や点検も十分に行き届かず、快適さや使い勝手など、家の悩みがあっても本格的な対策までは進みにくいものです。
家をリフォームするとなると、規模によっては仮住まいに一時的に引っ越しが必要になったり、住みながら工事を行う場合も人や物の出入りが多くなります。そのため、寒い時期や真夏の工事は生活への負担が大きくなりがちです。その点、春は気候が安定しているため、リフォーム工事を行うのに適した季節です。
◎ 春にリフォームをするメリット
- ・気候が安定して工事が進めやすい
- ・年度初めで補助金制度を利用しやすい
- ・夏・冬の光熱費対策が間に合う
特に断熱改修や設備交換は、早いタイミングで実施することで一年を通して快適な住環境を整えることができます
さらに2026年は、
- ・「みらいエコ住宅2026事業」
- ・「先進的窓リノベ2026事業」
- ・「給湯省エネ2026事業」
といった国の補助制度が整っており、住宅性能を高めるリフォームをお得にできるチャンスでもあります。人気の補助金制度は、予算の上限に達すると早期終了する場合もあるため、検討している場合は早めの行動がおすすめです。
そこで今回は、今年の春にしたいおすすめのリフォーム5つを「費用目安」「活用したい補助金制度」「おすすめ製品例」とともに紹介します。
◾️窓・断熱リフォーム(寒さ・光熱費対策)
― 冬の寒さを根本から改善する最優先改修 ―
「冬になると部屋がなかなか暖まらない」「暖房をつけても足元が冷える」
このような住まいの悩みの多くは、実は窓の断熱性能が大きく関係しています。
住宅の中で最も熱の出入りが多いのが「窓」です。一般的な住宅では、冬に室内の暖かい空気の約5〜6割が窓から逃げているとも言われています。
そのため、エアコンや暖房設備を新しくしても、窓の断熱性能が低いままだと冷暖房効率はなかなか改善されません。
また、窓の断熱性能が低い住宅では
- ・窓周りの結露
- ・カビの発生
- ・外からの騒音
といった問題が起こりやすく、住環境の快適性にも影響します。
そのため、近年の住宅リフォームでまず最初に検討したい改修として「窓リフォーム」が注目されています。特に2026年は窓改修への補助制度が充実しているため、費用負担を抑えながら住宅性能を大きく改善できるチャンスです。
断熱窓へリフォームすることで、次のような効果が期待できます。
- ・冬の暖房効率アップ
- ・夏の冷房効率アップ
- ・結露の軽減
- ・防音性能の向上
光熱費の削減だけでなく、住まい全体の快適性を大きく改善できるリフォームとして人気があります。
① 高性能窓への交換・内窓設置
既存の窓の内側にもう一枚窓を設置する「内窓設置」や、断熱性能の高い樹脂サッシへ交換する方法が一般的です。特にリフォームでは、既存の窓の内側に設置する「内窓」が多く採用されています。窓と窓の間にできる空気層が断熱層として働くため、外気の影響を大きく抑えることができます。
また、施工時間が比較的短く、1窓あたり1〜2時間程度で設置できるケースも多いため、住みながらの工事でも負担が少ない点も人気の理由です。
- ・費用目安
1窓:8〜20万円
住宅全体:80〜200万円
- ・活用したい補助金制度
「先進的窓リノベ2026事業」
補助金額:最大200万円/戸
→ 実質30〜50%程度軽減できる可能性あり。
- ・おすすめ製品例
LIXIL「インプラス」
→既存窓の内側に取り付ける内窓システム。断熱性能だけでなく、結露軽減や遮音性能向上も期待できます。
https://www.lixil.co.jp/lineup/window/inplus/
② 床・壁・天井の断熱改修
窓とあわせて検討したいのが、住宅全体の断熱性能を高める「断熱改修」です。
築年数の古い住宅では、現在の省エネ基準と比べると断熱性能が不足しているケースが多く、
- ・床下から冷気が上がる
- ・2階が夏に暑い
- ・部屋ごとの温度差が大きい
といった問題が発生しやすくなります。
床下や天井裏に断熱材を追加することで、住宅全体の保温性能を底上げすることが可能です。特に床断熱は、冬の足元の冷え対策として効果が高いリフォームとして知られています。
また、窓リフォームと断熱改修を組み合わせることで、冷暖房効率がさらに向上し、省エネ効果も高まるのが特徴です。
- ・費用目安
床断熱:20〜60万円
天井断熱:15〜50万円
壁断熱:50〜150万円(部分施工)
家全体の場合:100〜250万円程度
- ・活用したい補助金制度
「みらいエコ住宅2026事業」
補助金額:20〜100万円程度(性能条件による)
→ 実質15〜30%程度軽減できる可能性あり。
- ・おすすめ製品例
旭ファイバーグラス「アクリア」
→高性能グラスウール断熱材として広く採用されている断熱材シリーズです。繊維構造を工夫することで高い断熱性能と施工性を両立している点が特徴で、住宅リフォームでも多く使用されています。
さらに、湿気に強く経年劣化が少ないため、長期間安定した断熱性能を維持しやすい点も評価されている理由です。
https://www.afgc.co.jp/aclear.html
◾️高効率給湯器への交換(光熱費削減)
― 光熱費を下げる設備更新 ―
家庭のエネルギー消費の中でも大きな割合を占めるのが「給湯」です。経済産業省の調査でも、家庭で使われるエネルギーの約3割が給湯に使われていると言われています。
特に、10年以上使用している給湯器は熱効率が低下していることが多く、最新機種と比べると無駄なエネルギー消費が増えているケースも少なくありません。
給湯器は毎日使う設備であり、故障してから交換すると急な出費になりがちです。そのため、補助金が活用できるタイミングで計画的に交換するのが賢い方法です。
近年は電気料金やガス料金の上昇も続いているため、高効率給湯器への更新は光熱費削減効果が分かりやすいリフォームとして注目されています。
③ エコキュート導入
エコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を沸かす「ヒートポンプ技術」を使った給湯システムです。電気だけでお湯を沸かす従来型の電気温水器と比べて、少ない電力で効率よく給湯できるのが大きな特徴です。
また、夜間の割安な電力を利用してお湯を沸かす仕組みのため、家庭によっては年間数万円単位で光熱費を削減できるケースもあります。
さらに最近のエコキュートは、
- ・高断熱タンクによる保温性能の向上
- ・自動お湯はり・追いだき機能
- ・AIによる湯量学習機能
など、使い勝手や省エネ性能も大きく進化しています。
毎日使うお湯だからこそ、設備更新による節約効果が長期間続く点もエコキュート導入の大きなメリットです。
- ・費用目安
40〜70万円
- ・活用したい補助金制度
「給湯省エネ2026事業」
補助金額:8〜15万円程度
→ 実質20〜30%軽減できる可能性あり。
- ・おすすめ製品例
ダイキン工業「エコキュート」
→ヒートポンプ空調で培った技術力を活かし、高効率運転と耐久性の高さで評価されているシリーズです。ダイキンは空調メーカーとしての実績もあり、省エネ性能・安定運転・静音性のバランスが良い点が人気の理由となっています。また、寒冷地対応モデルや高圧給湯タイプなどラインナップも豊富で、住宅条件に合わせた選択がしやすい点もおすすめのポイントです。
https://www.ac.daikin.co.jp/sumai/alldenka/ecocute
◾️キッチンリフォーム(家事効率アップ)
― 家族時間と効率を高める空間改修 ―
キッチンは、毎日の食事を準備する場所であるだけでなく、家族が自然と集まる生活空間の一つでもあります。
しかし築年数の経った住宅では、
- ・作業スペースが狭い
- ・収納が不足している
- ・壁付けキッチンで家族とのコミュニケーションが取りにくい
といった悩みを抱えているケースも多く見られます。
最近のキッチンリフォームでは、単に設備を新しくするだけでなく、家事動線・収納力・清掃性を改善する空間リフォームとしてのニーズが高まっています。特に対面式キッチンやアイランド型キッチンは、料理をしながら家族と会話ができるため、家族のコミュニケーションを取りやすい住まいづくりとして人気があります。
④ アイランド型への変更・設備更新
壁付キッチンから対面型キッチンへ変更することで、ダイニングやリビングを見渡せる開放的な空間になります。また、収納力の高いキャビネットや引き出し収納を採用することで、調理器具や食材を整理しやすくなり、家事効率も大きく向上します。
- ・費用目安
150〜300万円
- ・活用したい補助金制度
断熱改修と同時施工の場合、「みらいエコ住宅2026事業」の対象になるケースあり。
補助金額目安:10〜40万円程度
→ 実質10〜20%軽減できる可能性あり。
- ・おすすめ製品例
TOTO「ミッテ」
→使いやすさと清掃性を重視したシステムキッチンで、コストと機能のバランスが良い人気モデル
です。TOTO独自の「すべり台シンク」は、水やゴミが排水口に流れやすい設計になっており、調理後の片付けがしやすい点が高く評価されています。また、シンプルな構成ながら収納力や耐久性も十分で、リフォーム市場で採用されることが多い定番キッチンです。
https://jp.toto.com/products/kitchen/mitte/
◾️浴室断熱・ウェルネス化
― 入浴時間を快適にする性能向上 ―
近年は、自宅でリラックスする時間を大切にする「ウェルネス志向」の高まりにより、浴室の快適性を重視する人が増えています。
特に築年数の古い住宅では、
- ・浴室が寒い
- ・お湯がすぐ冷める
- ・床が冷たい
といった問題が多く、冬場の入浴が負担になっているケースもあります。
こうした問題は、浴室設備を更新することで大きく改善できます。最近のユニットバスは断熱性能が高く、浴室全体の保温性を高める構造になっているため、冬でも快適に入浴できる環境を整えることが可能です。
また、浴室の断熱性能を高めることは、ヒートショック対策としても重要な住宅改修とされています。
⑤ 高断熱浴槽への交換
浴槽や床・壁の断熱性能を高めることで、浴室内の温度差を軽減し、入浴時の快適性を向上させます。保温性能の高い浴槽を採用すると、お湯が冷めにくくなるため、追いだき回数の減少による光熱費削減効果も期待できます
- ・費用目安
120〜250万円
- ・活用したい補助金制度
断熱性能向上部分が「みらいエコ住宅2026事業」の対象になるケースあり・
補助金額目安:20〜60万円程度
→ 実質10〜30%程度軽減できる可能性あり。
- ・おすすめ製品例
TOTO「サザナ」
→浴室リフォームで非常に採用率の高い人気ユニットバスです。特徴的なのが「ほっカラリ床」で、断熱構造により冬でも床が冷たくなりにくく、クッション性があるため足触りが柔らかい
点が評価されています。さらに、高断熱浴槽「魔法びん浴槽」により、お湯が冷めにくく追いだき回数を減らせる省エネ性能も魅力です。
快適性と省エネ性を両立した浴室として、多くの住宅リフォームで採用されています。
https://jp.toto.com/products/bath/sazana/
◎補助金を使うための注意点
今回紹介している補助金制度は、国の登録事業者が施工する場合のみ対象になります。また、補助金制度は人気が高く、年度途中で予算上限に達して終了する場合もあります。
そのため、補助金を活用したリフォームを検討している場合は早めにリフォーム会社に相談しておくことが重要です。
まとめ
今回紹介したリフォームのように、2026年は
- ・窓改修 → 大型補助制度を活用して費用圧縮
- ・給湯器交換 → 毎日のランニングコスト削減
- ・水回り更新 → 性能アップで暮らしの快適性向上
といった「住宅性能を高めるリフォーム」が注目されています。
春は工事に適した季節であり、補助制度を活用できる絶好のタイミングでもあります。今年の国の補助金制度については前回の記事で紹介しているので、リフォームを検討している方はぜひチェックしてみてください。
なお、上記で紹介している補助金額や削減率はあくまで目安です。住宅の状態や工事内容によって費用は変動するため、各補助金の公式サイトをご確認のうえ、リフォーム会社にご相談ください。
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