値上がりする電気代、、窓リフォームの補助制度で賢く節電!
はじめに
梅雨が明け、もうすぐ本格的な夏が来ますね。
今年は梅雨の時期から35度を超える真夏日が続き、雨のジメジメと暑さで、毎日エアコンをつけないと過ごしにくい毎日だと思います。
8月に向けてこれからまた暑くなっていきますが、休日や在宅勤務の日、小さなお子様やペットのいるご家庭だと、夏は一日中エアコンを付けっぱなしにすることも多いですよね。そこで気になるのはエアコンの電気代。。
「値上がりしている電気代をできるだけ抑えたい。」
「暑い日も快適に過ごしたい。」
今回は、そんな悩みを手助けしてくれる補助金制度をご紹介します!
「先進的窓リノベ2025事業」とは?
エアコンの電気代を抑えるためには、どれだけ性能が良いエアコンに買い替えても、空間に問題があっては意味がありません。
部屋に隙間があって外気が入ってきたり、窓からの直射日光で部屋の中があたためられていると、エアコンの温度を下げたり風量を強くしないとなかなか涼しくならないですよね。
そこで活用したい制度が、「先進的窓リノベ2025事業」です。
どんな事業なのか、環境省による説明は以下のとおりです。
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先進的窓リノベ2025事業とは?
既存住宅の早期の省エネ化を図り、エネルギー費用負担の軽減及び住まいの快適性の向上と、
2030年度の家庭部門からのCO2排出量66%削減、「ウェルビーイング/高い生活の質」の実現に
貢献するとともに、先進的な断熱窓の導入加速により、価格低減を促進することで関連産業の
競争力強化・経済成⾧を実現し、くらし関連分野のGXを加速させることを目的とする事業のこと。
https://window-renovation2025.env.go.jp/
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簡単に言うと、「先進的窓リノベ事業2025」とは「断熱するために窓やガラスを交換するリフォーム工事で使える補助金制度」のことです。
家づくりにおける「断熱」とは、 ”断熱外気温の影響を遮断し、室内の温度を快適に保つための技術” を指します。断熱性能が高いと、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるため、冷暖房費の節約にもつながります。また、結露の発生を防ぎ、健康的な居住空間を維持する効果もあります。
家の断熱は、壁、天井、床、窓など、部屋を囲うように全体に取り入れると良いですが、特に窓や玄関ドアなどの開口部は熱の出入りが大きいため、断熱性の高いものを選ぶことが重要です。
この機会に「先進的窓リノベ2025事業」の補助制度を活用して、快適に暮らし、賢く節電しましょう!
具体的にどのようなリフォームが当てはまるの?
では、具体的にはどのようなリフォームが補助対象となるのでしょうか?
「先進的窓リノベ2025事業」は、以下のような工事が対象となります。
- ・ガラス交換
既存窓のガラスのみを取り外し、既存サッシをそのまま利用して複層ガラス等に交換する工事。
- ・内窓設置
既存窓の内側に新しい窓を新設する、または既存の内窓を取り除き、新しい内窓に交換する工事。
- ・外窓交換1*(カバー工法)**
既存の外窓を交換する際、古いサッシの枠の内側に少し小さな窓を取り付ける工事。
- ・外窓交換1*(はつり工法)**
既存窓のガラスおよび窓枠を取り外し、新たな窓枠を取り付け、複層ガラス等に交換する工事。
- ・ドア交換2*(カバー工法)**
既存ドアについて枠を残して取り除き、既存枠の上から新たな枠を取り付け、ドアを交換する工事。
- ・ドア交換2*(はつり工法)**
既存ドアを枠ごと取り外し、新たな枠を取り付け、ドアを交換する工事。
*1 本事業における「外窓」とは、住宅の外皮部分(外壁ライン上にある熱的境界)にある開口部に設置する建具のうち、屋外から施錠できない建具を示す。
*2本事業における「ドア」とは、住宅の外皮部分※にある開口部に設置する建具のうち、屋外から施錠できる建具をいいます。
期間限定の制度?補助金額はいくら?
「先進的窓リノベ2025事業」は、今年いっぱいで終了が予定されている制度です。もし期日より先に予算上限に達したらその時点で終了してしまうため、リフォームを検討されている方はお早めの準備が必要です!
補助対象となる期間は以下の通りです。
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- ・工事着手日の期間
2024年11月22日~予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)
工事着工とは、 ”締結した工事請負契約に含まれる最初の工事に着手すること” で、補助対象である窓やドアに限定せず、どの場所の工事でもOKです。
- ・交付申請期間
申請受付開始~予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)
- ・交付申請の予約期間
申請受付開始~予算上限に達するまで(遅くとも2025年11月14日まで)
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補助上限額は「一戸当たり200万円」で、1申請あたりの合計補助額が5万円以上の工事を対象とします。また、複数回にわけて家をリフォームする際も、申請ごとに補助要件を満たしていて、補助上限額の範囲内であればその都度申請が可能です。
補助対象となる人や住宅の条件などの詳しい内容は、環境省公式サイトにてご確認ください。
▼環境省「先進的窓リノベ2025事業」補助金の交付申請
https://window-renovation2025.env.go.jp/overview/
まとめ
今回は、窓まわりのリフォーム工事の補助制度である「先進的窓リノベ2025事業」についてご紹介しました。
以前ご紹介した「子育てグリーン住宅支援事業」でも補助対象となる工事内容ですが、窓やガラスなどの開口部のリフォームに関しては、今回の「先進的窓リノベ2025事業」の方が補助上限額200万円と大きいため、家のリフォームを考えている方は要チェックです!
前述のとおり、家の断熱効果を上げるためには家全体に断熱を取り入れることが重要です。
窓やドアだけでなく、ぜひこの機会に家全体を見直してみませんか?
私たちリモデルラボは水回りリフォームのプロです。
お風呂やトイレを変えると、見た目がきれいになることはもちろん、節電・節水にも繋がります。
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